「全額返金保証」つけりゃいいってもんじゃない

「全額返金保証」つけりゃいいってもんじゃないって話をしたいと思います。今WEB広告で回ってるほぼ全てのLPに「全額返金保証」が付いていると思いますが「もし効果がなかったら返金しますよ」みたいな書き方が多すぎる。もったいない。というわけで、説明します。 まず圧倒的な保証(リスク・リバーサル)は、単なる安心材料じゃない。それは「ウチの商品はマジで結果が出ますよ」という売り手の絶対的な自信の表れなんです。 これは顧客の深層心理に働きかけるテクニックを活用しており、売り手が「もしダメだったら…」という弱気な姿勢ではなく、「効果に絶対の自信があるから、万が一がないように、ここまでの保証を付けます!」という強い態度を示すことで、顧客の脳が勝手に「そこまで自信があるなら、この商品は本物だ」「試さない理由がないな」と判断しやすい状況を作れるんですよね。 そして、このような売り手の「覚悟」が伝わると、顧客は安心して購入を決断できます。 というのも、皆さんも想像して欲しいんですが、ただ「もしダメなら返金します…」と言われるより、「ウチの商品に絶対の自信があります。万が一、ご満足いただけなければ理由も聞かずに即日倍額返金します。商品はそのままお使いください!」と断言されたら、「この自信は本物だ!」って感じませんか? だから、オファーを提示する際は「失敗しても大丈夫ですよ」という守りの保証ではなく、「絶対に後悔させません!」という攻めの保証(リスク・リバーサル)を用意することで「信頼」してもらうのが大事な訳です。 「自信」を見せる保証の具体的な ポイントは以下の通り↓
・「絶対満足」保証: 「全額返金」+αで自信を示す(例: 返品不要、倍額返金) ・常識破りの期間: 「効果が出るまで」を保証する長さ(例: 1年、生涯) ・即時対応の約束: 「連絡一本で即日対応」などスピード感を強調 ・無条件の宣言: 「理由不問」「書類不要」で迷いを断ち切る ・手軽さを明示: メール1通「返金希望」と送るだけで返金します! ぜひ使ってみてください。 ちなみに、今回の「自信を示す保証」 テクニックは非常に重要ですが、、、 その背景にある、そもそも「提供する商品やサービスにガチで自信を持てるか」という部分が大前提として重要です。そもそも自信のない商品で強気な保証を掲げても返金の嵐になる場合もあるでしょう。なので、良いサービスなら、しっかり保証して、しっかり自信を示す表現をしてください。これだけで大きく成約率は跳ね上がります。